1日に必要な塩分摂取量は意外と少なかった

塩分は、体内では様々な役割を果たしgf1120209840mています。細胞の保護や維持、消化や吸収の助け、また神経伝達などがその役割の一部として挙げられます。塩分は、汗をかくことで老廃物として体外に排出されます。体内の塩分量や濃度は、腎臓によって一定に保たれています。通常の健康的な生活を送ることができている人であれば、この量が不足したり、濃度が低くなりすぎてしまうと言うことはまずありません。それどころか逆に、日本人は塩分摂取量が多すぎると言うのが問題になっているくらいです。味噌や醤油と言った塩分が強い調味料を頻繁に使用すること、それと同時、味付けの濃い様々な料理も好んで食することがその一因だとされています。塩分摂取量は多すぎると、高血圧や腎機能障害などを発生させるリスクにもなるとされていますから、この摂取量には気を配る必要があります。国によって定められている1日の塩分摂取量は、男性で1日あたり8グラム未満、女性で同じく7グラム未満です。しかし実際のところ、日本人の平均摂取量は1日あたり約11グラムと、国による規定量をオーバーしています。またWHOが推奨している塩分摂取量は1日あたり5グラムと、日本が国として定めている摂取量よりもさらに低い数値です。汗などで排出される体内の塩分量は個人の体重などによって異なりますが、それらから計算して導き出される、本当に必要な1日あたりの塩分摂取量は3~5グラム程度とも言われています。この数値を見ると、本当に必要な摂取量はとても少ないのだと感じると共に、やはり日本人は塩分を摂取し過ぎであることが実感できはずです。

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