カリウム含有量の多い食材が塩分を排出します

カリウムは細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を一定に保ったり、筋肉の働きをよくしたり、身体の状態を維持するのに不可欠なミネラルです。
普通の食事で不足することはありませんが、高血圧を中心とした生活習慣病の予防には目標量として多くのカリウムの摂取が望まれています。
ナトリウムとカリウムは一緒に働いていて、ナトリウム:カリウム=1:2のバランスの比率でとることで、体内の水分濃度を正常に保つ役割を果たしています。このバランスが崩れるとナトリウムの排出ができなくなります。
カリウム含有量が多い食材として、パセリ、アボガド、ほうれん草、ジャガイモなどがあります。
腎臓が悪い人がカリウムを多く摂取すると「高カリウム血症」になり、血圧の上昇をまねきますのでご注意ください。
体内に吸収されたカリウムは一定の濃度を保つために体の外に、尿、便、汗として排出されます。
そのため汗をかきやすい方はカリウム不足に気をつける必要があります。
アルコールやコーヒーは利尿作用があるため頻繁に飲む方はカリウムが不足しやすいといわれています。
カリウムは熱や水に弱いために調理で失われやすく、調理法としては汁を捨てない鍋料理やスープ料理がおすすめです。

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